華郵集錦第2部　第1巻〜第8巻　、第1部　第1巻〜6巻

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商品の説明

華郵集錦第2部　第1集〜第8集

これに、中国集郵総公司発行の記念カード3点をお付けします。これは、「猛禽(1987年)」、「四不象(1988年)」、「褐馬鶏(1989年)」を描いたもので、その年に中国で発行された切手と同じ題材を図案にしたもので、非売品でとても貴重なものです。

1.在中国アメリカ郵便史　1982年12月29日発行
　戦前の国際都市・上海における列強の郵便活動について書かれた第1部の姉妹篇

2.モンゴル郵便史　1983年12月29日
　モンゴルの切手と郵便史について
　・帝政ロシアの郵便
　・中国の郵便
　・1922年のモンゴル自身による切手とカバー
　・上記の時期の郵便印

3.在中国日本郵便局(上) 1985年4月9日
4.在中国日本郵便局(下) 〟
　日本がイギリス、アメリカ、フランスから国家の主権である郵便事業を取り返そうとしていたその時に、日本自身が上海に郵便局を開設していました。日本の近隣諸国侵略の歴史的事実をフィラテリーから示したものです。

5.中国東北郵便史　1986年2月1日
　中国の東北地方は19世紀末からロシアと日本の進出に脅かされてきましたが、日清・日露戦争を経て1920年にロシアが撤退すると1932年に関東軍により「満州国」か作られました。このコレクションはそれらを郵便で示したものです。

6.在中国ドイツ郵便　1991年11月16日
　当初、チベット郵便50年史の予定でしたが、チベット語が難しく難航し出版が遅れていたのでドイツ帝国の中国における郵便活動に変更された。

7.清末・民初の切手と郵便(上) 1992年9月29日
8.清末・民初の切手と郵便(下) 〟
　1992年9月29日は日中国交正常化20年の年。1991年11月に東京で、中華全国集郵連合会の代表者と懇談し、結果として両国の首都の大使館で記念切手の交換セレモニーが行われました。日本での切手展は、財団法人日本郵趣協会がなり、9月29日の初日に盛大に開催され、それを記念して発刊されました。

外箱は色褪せしていますが、本自体は綺麗です。

華郵集錦　第1部　第1巻〜6巻
第1巻と第2巻には、著者の私宛のサインが入っています。(写真のとおり)

外箱は色褪せしていますが、本自体は綺麗です。